古谷 禎朗
- 木竹工
-
価格帯
¥2,000,000 以下
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 1
作品購入、オーダー制作、購入可能な作品など
- 分野木竹工
-
技法指物、刳物、拭漆
-
生年1974 -
-
所属日本工芸会正会員

作家紹介
品格を備えた端正なたたずまい
キャビネットやスツールなどのモダンな作品が国内外から高い評価と人気を集めている木工作家 古谷禎朗(ふるたによしお)。注文家具会社等での経験を経て、2005年に京都美山で独立。木と木を組み合わせた後、自然に流れるように削り出していく摩り(さすり)という技法に取り組んでいます。滑らかな曲面に透けるように浮かび上がる木目が美しい古谷の作品は、日本を代表する木工作家が集う数々の展覧会で受賞を重ね、2025年の第20回伝統工芸木竹展では最高賞である文部科学大臣賞を受賞しました。
略歴
-
1974大阪府大阪市に生まれる
-
2001福知山技専家具工芸科卒業
-
2005京都美山にて独立
-
2006第5回暮らしの中の木の椅子展 入選
-
2010第57回日本伝統工芸展 初入選
-
2011第40回日本伝統工芸近畿展 初入選
第13回伝統工芸木竹展 初入選
フィンランドと日本の生活デザイン展(小海町高原美術館)
木の椅子展(松坂屋名古屋店美術画廊) -
2012京都美術工芸ビエンナーレ2012 入選
京都市芸術文化協会主催「CRIA展」に日本工芸会推薦出品
木工家6人展(名古屋市博物館)
神戸大丸にて個展 -
2015阪急うめだ本店美術画廊にて個展
-
2021華やぎの工芸展(銀座和光ホール)
-
他、各地で個展開催
受賞歴
-
2011第85回国展 工芸部 国画賞受賞
-
2013第55回大阪工芸展 大阪工芸大賞受賞
-
2014第43回日本伝統工芸近畿展 松下幸之助記念賞受賞
-
2015第70回新匠工芸会展 佳作賞受賞
-
201690回記念国展 受賞
-
2017第72回新匠工芸会展 新匠賞受賞
-
2018第73回新匠工芸会展 新匠賞