下出 直司

しもで ただし 1960 -
  • 漆芸
  • 価格帯 ¥7,000,000 以下
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    • 分野
      漆芸
    • 技法
      蒔絵、螺鈿、平文
    • 生年
      1960 -
    • 活動拠点
      石川県
    • 所属
      日本工芸会正会員
      日本文化財漆協会正会員
      金沢漆芸会正会員
    下出 直司

    作家紹介

    加賀蒔絵の伝統を紡ぐ

    下出直司(しもでただし)は、加賀蒔絵の伝統を受け継ぐ漆芸作家です。蒔絵師の初代清瀬一光に師事し、その高度な技術を習得しました。最も工程が多く、高い技術が必要とされる肉合研出(ししあいとぎだし)蒔絵の技法を中心に、古典的な表現と現代的な感覚を融合させた作品を制作しています。加賀百万石の文化に育まれた堅牢かつ優美な作品は確かな存在感を放ち、見る者をその世界に引き込みます。

    作風

    金沢で藩政期から続く加賀蒔絵の正統継承者として、先達が育んだ図案思想と技法技術を守り、古典模様を今様に再現制作する事と他方で、例えば一つの花を見て目の前の情景や過去の記憶から来る感情を表現の動機として作品制作をしています。
    どこかで誰かが自作品を観て「救われた」と思っていただけたら作品制作をした甲斐があると思っております。

    略歴

    • 1960
      石川県加賀市山中温泉に生まれる
    • 1983
      大阪学院大学経済学部卒業
      初代清瀬一光師に師事
    • 1997
      日本伝統漆芸展 初入選
    • 1998
      石川の伝統工芸展 初入選
    • 2013
      日本伝統工芸展 初入選
    • 2017
      金沢漆芸会五十周年記念展
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