多田 幸史
- 陶芸
 - パブリックコレクション : 国立工芸館 他
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								価格帯
																																											
																																																	¥200,000 - 700,000
																																					
																		Info
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- 分野陶芸
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									技法色絵、金彩/銀彩
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									生年1973 -
 - 活動拠点石川県
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									所属日本工芸会正会員
⽇本陶芸美術協会会員 
							作家紹介
九谷焼の伝統が息づく現代的な幾何紋様
陶芸作家 多田幸史は、九谷焼の豊かな伝統を背景に、独自の芸術世界を築いています。多田の作風は、土の質感、絵具、そして金属といった素材の持ち味を最大限に引き出しながら、具象から抽象の世界へと昇華させる創作紋様を追求しているのが特徴です。特に、幾何紋と名付けられた独自の紋様を、金彩、銀彩といった多様な技法で表現し、現代的で洗練された器を生み出しています。
その確かな技術と卓越した独創性は高く評価されており、2015年の第62回日本伝統工芸展で日本工芸会新人賞を受賞。さらに、2022年には第50回伝統工芸陶芸部会展で第50回記念大賞に輝くなど、数々の受賞歴を誇ります。
作風
石川県金沢市生まれ、美大にて釉薬の教鞭をとった祖父、クラフト作家の父の環境に生まれ、サラリーマン生活を経て陶芸の世界へ。九谷焼の土味、絵具、金属などの伝統素材を生かしながら、具象から抽象を引き出す創作紋様の器を意識し制作しております。
略歴
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									1973石川県金沢市生まれ
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									1998近畿大学卒業
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									2002九谷焼技術研修所修了
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									2010日本工芸会正会員に認定される
 
受賞歴
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									2008伝統九谷焼工芸展 優秀賞受賞 石川県立美術館買上
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									2012第40回伝統工芸陶芸部会展 日本工芸会賞
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									2015第62回日本伝統工芸展 日本工芸会新人賞
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									2018第5回陶美展 高島屋賞
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									2022石川県より石川県文化奨励賞を贈られる
第50回伝統工芸陶芸部会展 第50回記念大賞 - 
									2023伝統九谷焼工芸展 受賞
 
パブリックコレクション
- 国立工芸館
 - ⽯川県⽴美術館
 - 緑ヶ丘美術館