植田 千香子
- 金工
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価格帯
¥300,000 - 800,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 4
作品購入、オーダー制作、購入可能な作品など
- 分野金工
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技法鍛金、象嵌、接合せ/矧合せ
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生年1981 -
- 活動拠点京都府
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所属日本工芸会正会員

作家紹介
伝統技法で生み出す神秘的な輝き
金工作家・植田千香子は生まれ育った京都の町で、板状の金属を金づちでたたき形を作る鍛金(たんきん)という伝統技法で作品制作を続けています。父である金工作家・参稔氏に学び、国内最高峰の作家の作品が集う日本伝統工芸展では2005年に初入選、昨年第70回の節目の年に日本工芸会新人賞を受賞しました。温もりを感じられる作品を心がけているという植田。シリーズとして制作に取り組む月夜に照らされる海の生き物がモチーフの作品は、神秘的な輝きを放ちながらも見る者を童心に帰らせるような魅力を秘めています。
略歴
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1981京都に生まれる
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2002父親である植田参稔氏の元で金工を始める
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2003第32日本伝統工芸近畿支部展 初入選
第32回日本伝統工芸金工展 初入選 -
2004京の若手職人海外派遣事業に参加
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2005立命館宇治中学 銅板レリーフ共同制作 外部講師
第52回日本伝統工芸展 初入選 -
2006パナソニックわくわく体験ディスカバリー 「めざせ伝統工芸の達人」講師
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2007京都美術工芸新鋭選抜展出品 (2010年出品)
受賞歴
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2008第37回日本伝統工芸近畿展 大阪府教育委員会賞
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2009第23回日本煎茶工芸展 日本煎茶工芸協会賞
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2014第43回日本伝統工芸近畿展 滋賀県教育委員会教育長賞
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2015第44回伝統工芸日本金工展 朝日新聞社賞
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2022第3回ティー・エレメント公募展大賞
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2023第70回日本伝統工芸展日本工芸会新人賞
パブリックコレクション
- スミソニアン協会国立アジア美術館(アメリカ)