師池 一貴
- 漆芸
- 日本工芸会展覧会で1回受賞
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価格帯
¥50,000 - 7,000,000
Info
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作品購入、オーダー制作、購入可能な作品など
- 分野漆芸
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技法蒔絵
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生年1962 -
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所属日本工芸会正会員
金沢漆芸会
加賀市美術協会
山中漆器蒔絵組合

作家紹介
加賀蒔絵の技と美
漆芸作家 師池一貴(もろいけいっき)は、加賀蒔絵の伝統的な技法を用いて作品を制作しています。蒔絵の中でも特に高度な技法である肉合研出(ししあいとぎだし)蒔絵や高蒔絵などを駆使し、精緻で華やかな作風を確立。高度な技術の結晶ともいえる作品は、見る者の心に語りかけるような叙情性を併せ持っています。1994年には日本伝統漆芸展の出品作品が宮内庁に買い上げられるなど、その確かな技術と芸術性は高く評価されています。
作風
加賀蒔絵の優美な美しさを大切にし伝統や技術を継承しつつ新しい表現を取り入れるよう制作しています。
略歴
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1962石川県山中温泉に生まれる
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1980石川県立加賀高等学校卒業
金沢市在住加賀蒔絵伝承者 清瀬一光氏に師事 -
1986加賀市別所町にて独立
金沢漆器作品展出品
山中漆器蒔絵展出品
内5点 加賀市永久保存作品に選ばれる
内2点 山中町永久保存作品に選ばれる -
1988日本伝統漆芸展初入選
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1989石川の伝統工芸展初入選 以後連続入選
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1994日本伝統漆芸展出品作品 宮内庁買上げ
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1996日本伝統工芸展初入選
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1999日本工芸会正会員認定
受賞歴
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1986金沢漆器作品展 最高賞(4度)
山中漆器蒔絵展 最高賞(4度) -
2015第56回石川の伝統工芸展 奨励賞