小川 郁子

おがわ いくこ 1973 -
  • ガラス
  • 価格帯 ¥500,000 - 1,500,000
    Info

    ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。

    閉じる
  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 5

作品購入、オーダー制作、購入可能な作品など

    • 分野
      ガラス
    • 技法
      切子/カットガラス
    • 生年
      1973 -
    • 活動拠点
      東京都
    • 所属
      日本工芸会正会員

    作家紹介

    研鑽された技で切り開く切子の未来

    200年ほどの歴史を持つ東京の伝統工芸、江戸切子。その技が受け継がれる江東区で育ったガラス作家 小川郁子は大学卒業後、江戸切子の第一人者であった小林英夫に師事しました。9年間の修業を経て師の技と精神を受け継いだ小川は、伝統の技を守りながらも時代に即した表現で切子の世界に新しい風を吹かせています。小川の作品は、大胆なカットと繊細な文様を融合させたアシンメトリーなデザインが特徴。華やかで上品な江戸切子の魅力を残したまま、さらに洗練された空気をまとった作品は国内外を問わず高い注目を集めています。

    略歴

    • 1973
      東京都新宿区に生まれ、江東区にて育つ
    • 1996
      上智大学文学部心理学科卒業
      江戸切子 小林英夫に弟子入りする
    • 2013
      「Drinking glass 酒器のある情景」出品 (サントリー美術館)
    • 2017
      神奈川県美術展 審査員
    • 2019
      東日本伝統工芸展 鑑査委員(2022、2023)
      日本伝統工芸展出品作品 宮内庁お買い上げ(2020、2022)

    受賞歴

    • 2007
      第21回伝統工芸諸工芸部会展 日本工芸会賞
    • 2008
      第48回東日本伝統工芸展 東日本支部賞
    • 2010
      第57回日本伝統工芸展 日本工芸会奨励賞
    • 2014
      第54回東日本伝統工芸展 岩手県知事賞
    • 2020
      第60回東日本伝統工芸展 三越伊勢丹賞
    検索中