宮越 仁美

みやこし ひとみ
  • 染織
  • 価格帯 ¥400,000 - 5,000,000
    Info

作品購入、オーダー制作、購入可能な作品など

  • 分野
    染織
  • 技法
    刺繍
  • 所属
    日本工芸会準会員
    女子美術大学 非常勤講師
    金沢美術工芸大学 非常勤講師
    金沢市染織作家協会 所属
    伝統的工芸品「加賀繡」 伝統工芸士
    石川県加賀刺繡協同組合 組合員

作家紹介

加賀繍に命を吹き込む

宮越仁美は、加賀繍(かがぬい)の伝統を現代に昇華させた刺繍作家です。宮越の作品は、光や風の流れといった五感で感じるものや、心に響く印象を基に、伸びやかな線と秩序立った糸目によって表現されています。また、伝統的な刺繍の技法に加え、グラデーションを巧みに用いることで、作品に独特の陰影と深みを与えています。加賀繍の伝統工芸士に認定されており、伝統を継承しつつも、独自の感性で新たな魅力を生み出す宮越の作品は、多くの人々を魅了しています。

作風

光や風の流れなどの五感から得るもの、その時々の心に響く印象、愛しさ、生命力、夢をもとに意匠を描きます。
刺繡は、緯経線にとらわれない自由さがあります。点・線・面の幅広い表現を可能にする相良繡や、控えめながら地に溶け込む様な菅繡などの技法は、他にはない陰影や深度を与えられます。ときに多色を重ねたり、グラデーションを用いることで、感性を通して見える自分の色が表層に映し出される気がするのです。
艶やかな絹糸となるように糸を縒り、繊細な針運びを意識する。その一つひとつの要素によって、伸びやかな線の有機的な美とともに、糸目が整然と並んだ秩序の中にある美が伝わるよう心を配っています。

略歴

  • 1985
    女子美術短期大学服飾科(刺繡教室) 卒業
  • 1997
    金沢市工芸展 初入選(以後入選)
    北國女流美術展 初入選(以後入選)
  • 1999
    現代美術展 初入選(以後入選)
    兼六園大茶会第5回工芸作品公募展 初入選(以後入選)
  • 2003
    石川の伝統工芸展 初入選(以後入選)
  • 2006
    国際連合本部(ニューヨーク)にて作品展示と実演を行う
  • 2010
    福田喜重氏(国・重要無形文化財「刺繡」保持者)に師事(~2012)
  • 2012
    個展「たどる」(金沢・クラフト広坂)
    刺繡をまなぶ(女子美アートミュージアム、高知県香美市立美術館)(~2015)
  • 2013
    SNOOPY JAPANESQUE スヌーピー×日本の匠(全国主要都市巡回展)
  • 2015
    The Red that Colored the World(Museum of International Folk Art, Bowers Museum, USA)
  • 2016
    第63回日本伝統工芸展 初入選、日本工芸会準会員となる
  • 2017
    テキスタイルアートへのいざない~台湾・金沢現代織物芸術交流展~(金沢21世紀美術館 市民ギャラリー)
  • 2021
    第55回日本伝統工芸染織展 初入選
  • 2024
    個展「めぐる」(銀座かねまつホール)
  • 2025
    金沢21世紀美術館「オトボン・ンカンガ シェイプド・バイ・メニー」制作協力

受賞歴

  • 1999
    兼六園大茶会第5回工芸作品公募展 奨励賞
  • 2003
    第18回北國女流美術展 最高賞
  • 2006
    第21回北國女流美術展 佳作賞
  • 2009
    第24回北國女流美術展 北國賞
    兼六園大茶会第15回工芸作品公募展 奨励賞
  • 2025
    兼六園大茶会第29回工芸作品公募展 一般財団法人県美術文化協会理事長賞

公式サイト・SNS他

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