松本 育祥
- 金工
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価格帯
¥250,000 - 2,500,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 5
作品購入、オーダー制作、購入可能な作品など
- 分野金工
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生年1982 -
- 活動拠点東京都
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所属日本工芸会正会員
荒川区伝統技術保存会会員

作家紹介
鋳金の技を受け継ぐ若き鋳物師(いもじ)
金属工芸の一種、金属を溶かして造形する鋳金の技法を使った作品で第70回日本伝統工芸展 日本工芸会奨励賞を受賞した金工作家 松本育祥(やすよし)。松本は東京都荒川区に明治時代から続く堀川鋳金所の4代目。紫銅や朱銅、朧銀などの色味と独特な造形が特徴的で、日本最高峰の技術を持った金工作家が集う伝統工芸日本金工展での新人賞(2015年)を皮切りに受賞を重ね、若手金工作家としての評価を高めています。
略歴
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1982東京都荒川区に生まれる
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2006有限会社堀川鋳金所にて、鋳造の作業を開始
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2007父・松本隆一の師である渡邊正先生に師事
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2008第48回東日本伝統工芸展 初出品初入選 以後継続
第55回日本伝統工芸展 初出品初入選 以後継続
釜師二代長野垤志先生の工房にて茶釜について勉強 -
2009第38回伝統工芸日本金工展 初出品初入選 以後継続
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2012重要無形文化財 銅鑼(三代魚住為楽先生)継承者育成事業参加(~2013)
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2016重要無形文化財 鍛金(田口壽恒先生)継承者育成事業参加(~2017)
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2020重要無形文化財 彫金(中川衛先生)継承者育成事業参加(~2021)
受賞歴
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2015第44回伝統工芸日本金工展 新人賞
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2016第45回伝統工芸日本金工展 文部科学大臣賞
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2021第61回東日本伝統工芸展 奨励賞
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2023第70回日本伝統工芸展 奨励賞
第1回日本工芸会会員賞 飛鳥クルーズ賞