漆皮金環鉢
しっぴきんかんばち 2003年増村 紀一郎 (ますむら きいちろう)
1941 -- 漆芸人間国宝 (重要無形文化財保持者)
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価格帯
¥60,000 - 2,000,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 2
キュウ漆とは木や皮・麻布・麻糸など、それぞれの素材を漆を用いて生かす技芸と思う。
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分野漆芸
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発表年2003
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限定一点物
この作品の技法
髹漆(きゅうしつ) (きゅうしつ)
髹は「漆を塗る」という意味の漢字で、漆をへらや刷毛(はけ)で塗ることを髹漆といいます。髹漆には、胎(ボディ)を補強するためのに布を貼る布着せなどの下地、中塗り、そして上塗りまでが含まれます。上塗りには漆を塗ったあとで研ぎ出さないで仕上げる塗立て(ぬりたて)、研ぎ炭を使って磨き上げる蝋色(ろいろ)仕上げのほか、数百種類に及ぶ変塗り(かわりぬり)など、複雑な工程、多様なバリエーションがあります。
入選情報
- 第50回 日本伝統工芸展 (2003)
- 入選