荒木 寛二

楠造拭漆盤 くすづくりふきうるしばん

  • 木竹工
  • 2017年発表
  • 高さ15.5 x 幅59.5 x 奥行59.5 cm
  • 価格はお問合せください

分野 木竹工
発表年 2017
サイズ 高さ15.5 x 幅59.5 x 奥行59.5 cm
展覧会 第64回日本伝統工芸展

  • 拭漆

    拭漆とは、木地の表面に薄く漆を塗って仕上げる技法です。へらなどで漆を塗って綿布で摺り込み、余分な漆を和紙やきれいな布で拭き取ります。この工程を何度も繰り返すことで、木目がくっきりとし木肌も深みを増します。

荒木 寛二 Kanji Araki

写真:荒木 寛二

私は黒田辰秋先生(人間国宝)の作品から受けた感動と出会いを胸に木工芸の技術を習得し、日本伝統工芸展を中心に創作活動を行っています。  木材を素材に生活の中で使われ、心に潤いや安らぎを与えてくれる家具・工芸品の制作をしています。主に指物、刳物、あるいはそれらを合体した技法で形成し、仕上げは主に拭漆仕上げを行います。  何十年・何百年と生き続けていた木の生命力や重圧感、そして表情豊かでそれぞれの個性を持つ美しい木目や色、材質感など木という素材の持っている自然な美しさを引き出し、活かした作品を作るよう心がけています。つまり、木の命を蘇らせるのが私の仕事であります。