子供とバードウォッチングをするようになり、鳥の羽ばたきの瞬間の緊張感に満ちた美しさに気づかされました。独自に考案した稜折技法を用いて鳥が羽ばたいたときにおこる風や緊張感を表現しようと制作しました。
稜線の角度を浅くつけ、光が当たると線が現れ陰になると見えなくなるようにしました、動いたり見る位置で変わる表情を楽しんでもらえたらと考え制作しました。
分野 | 木竹工 |
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制作年 | 2021 |
サイズ | 高さ21.5 / 径48.5 cm |
展覧会 | 第18回伝統工芸木竹展(2021年) |
受賞 | 三越伊勢丹賞 |